STORY
雪国生活を今、始めよう。
おはなし
11月末、夜間瀬町は深い雪にすでに覆われていた。 新たな生活をするために雪国にやってきた主人公は、 静かな旅館『縁嬉』でお世話になることになる。 優しく可愛らしくも、小悪魔な同居人の車いすの少女。 引っ込み思案でおどおどしながらも懸命な図書委員の同級生。 明るく誰からも信頼されている銀髪碧眼の学生会長。 そんな少女たちとの出会いと、穏やかで優しい町と新しい生活は、 主人公を雪国になじませていく。
だが、この町になじまない一人の女の子との出会い。 主人公と同じ日に転入してきた彼女を『楽しくさせたい』 その気持ちが主人公の青春を動かしていく。 この場所にいること。 隣の誰かを愛おしく思えること。 そんな雪国生活を今、始めよう。
主人公紹介
元々住んでいた家をは引き払うことになったため、 それを気に心機一転、一人暮らしをしようと思ったら 親の勧めで旅館に居候することになった。